新作花火コレクション2013 プログラム完成! |
今年の開催日は、3月23日(土曜日)。あと約2週間に迫った。会場となる大曲ファミリースキー場は、3月1日よりスキーの営業を終えたが、過去最高の積雪があり、その周辺は2メートル近い雪で覆われている。大仙市の協力で除雪をしていただいているが、この雪が3月中に溶けることはありえない。だから、春3月の白い雪のゲレンデに花火がより映えることは、間違いがない!
今年は、全国から選抜された若手花火作家19名が、5号玉5発、4号玉10発、計15発でテーマにあった創作花火を披露していく。プログラムをめくると、花火作家の顔写真とタイトル名、そしてその花火の作品について解説をしている。花火作家の制作意図が理解できる。
当日は、花火作家より、お客様にステージ上から花火の解説や花火の制作意図をプレゼンティーションしてから、花火作品が打ち上がる。プレゼン力も問われる「花火作家」の顔が見える大会なのだ。
花火の技術も進化しており、若手の大会といえど、サプライズのある花火が毎年生まれ、その年の花火大会を圧巻する花火が、この大会から生まれてきた。花火作家の斬新性と創作技術への挑戦に拍手を贈りたい。
今年のフィナーレ花火は、JR東日本が3月16日に運行する最新鋭の赤い新幹線「スーパーこまち」をイメージした花火。今、連日花火師とこの花火のイメージについて議論を重ねている。「スーパーこまち」と秋田の観光を花火で表現したいと企てている。お楽しみに!
プログラムも弊社カネトク酒市場で本日より取り扱っている。