インターハイ登山競技 大曲高校 15位 |
4日間山中での競技は、緊張と過酷な天候との闘いだったようだ。
今年のインターハイは、岩木山と八甲田山が会場。岩木山コースは、過酷そのものだったらしい。里から中腹部までは、うだるような暑さとの闘い、山頂部は強風と寒さで体力を奪われる状況。過酷な自然との向き合ってきたという。20キロ近いリュックサックを背負っての競技であるゆえ、体力の消耗は想像を超えるものだ。
結果は、15位。昨年の18位より少し順位が上がった。全国47チーム参加で中ではまずは健闘した方かもしれない。反省点も多く、初日のペーパーテストで14.7点(20点満点)で出遅れたことが最後まで響いたようだ。2日目の体力(登山走行)では、全国6位と健闘していただけに惜しまれる。
三年生の二人の先輩は、三年間先にたって頑張ってきた。流した涙は、一生懸命に頑張ってきた証拠だ。この経験は必ずや人生で生きてくる。お疲れ様でした。
今朝の魁新報で娘のコメントが掲載されていた。
「日々の練習が大切だ。知識、体力ともに鍛えなおす」と。次年度は女子主将に選出された。来年のインターハイは、新潟が会場になる。彼女らの奮闘を期待したい。
彼女にとって、全国の代表各校との交流は楽しかったようで、刺激を受けてきたみたいだ。
大曲高校登山部保護者会会長として、男子、女子共々インターハイ出場を目指して、地道に努力していただきたいと願う。