感涙の雫・プレミアム 予約は、3月25日午前10時より |
秀よし 雫酒オークション 最高金額落札品
「感涙の雫 大吟醸原酒〈生酒〉プレミアム」
今年の秀よし「雫酒オークション」の目玉といえる商品が42号タンクで仕込んだモノ。秀よしが今年度の全国新酒鑑評会に出品するために仕込んだタンクは2つ。34号タンクと42号タンクの大吟醸である。秀よしの最終選考会(飲み切り)で、最終的にはこの42号タンクものに決定する。
事実上、秀よしの今シーズンの仕込みで最高傑作に仕上がった酒である。実際、石沢杜氏の話によれば、「蔵元から、『素晴らしいサケを造ってくれてありがとう!』と握手をされた」という。
その斗瓶(19.3ℓ)1本を最高入札金額で弊社が落札し、入手する。まさに快挙である。
全国新酒鑑評会には、60度~63度で火入れをしてから出品する規定があり、4月前半には基本的に「火入れ」作業をする。火入れすることで、微生物を殺菌し酒質の安定化を図る。
今回、酒蔵で杜氏と蔵元が味わった「生きているサケ」そのものを、そのまま瓶詰めする。全国新酒鑑評会出品酒を最高鮮度の良い“搾り立て”の状態で『生詰め』で提供したいと考えた。かつて誰もが試みなかったことである。
その最高傑作のサケを落札したカネトク酒市場にしかできない「驚愕の試み」なのだ!
「フレッシュ感溢れ、ボリューム感のある上品でエレガントな超美味酒」を味わえる贅沢を提供したい。特別な人に贈りたい、最高のお祝いの日に乾杯したい、そんなとっておきの日本酒です!
このサケのプロフィールは以下の通りだ。
●秀よし 感涙の雫(かんるいのしずく) 大吟醸原酒〈生酒〉プレミアム
〈斗瓶42号-21番〉
・使用米:山田錦40%精米歩合
・酵母:協会1801
・日本酒度:+1.0
・酸度:1.4
・アミノ酸度:1.0
・アルコール度数:17.8%
・グルコース:1.4
・容量:720ml
・石沢杜氏のコメント:「1801号酵母は、吟醸香の高い生成能力があります。先ごろ今年の鑑評会用のお酒に決定した自信の逸品です!通常大吟醸は、900キロ仕込しますが、今回は500キロで丁寧に仕込みました。」
・小西亨一郎テイスティングコメント:「輝きのある外観、ディスクは厚みがあり、粘性が強い。つまりアルコール度数の高さが外観から読み取れる。香りは、柑橘系のグレープフルーツやライムの香りが引き立つ。林檎の王林のような香りも感じ取れる。グラスを回すと、白い花アカシアのような香りを感じる。日本酒的表現では、『華やぐ上立香や吟醸香を感じます』という人が多いが、僕は曖昧表現であまり好きではない。口に含むとフレッシュ感があり、生酒ならではのハツラツ感と中程度の酸を感ずる。さらに原酒ならではのボリューム感もあるが、上品なやわらかさが高アルコール度数を感じさせない。柔和で繊細なファーストアタックである。大吟醸ならではの果実味、さらにほんのりとした甘みが実に心地よい。とてもバランスのとれたフィネスのある(優美な)日本酒である。余韻は長い。料理では、ひらめや鯛のお刺身、霜降りステーキ(塩・胡椒)と相性が良さそうだ。
・特別仕様
特製桐箱(赤布地敷き)
和装“心紬”謹製【和包み】(きもの生地を100%使用した高級ボトルカバー)
ラベル:弊社会長 書家でもある小西安太郎 揮毛
(早稲田大学書道部初代幹事長、稲門書会に出品多数、雅号:恒浮)
・販売価格
10,000円(【和包み】料金を含みます。税込み・送料別途)
・完全予約品
超限定25本(バックナンバー入り)
・予約スタート
3月25日午前10時からFAXで承ります。3月27日午後6時で締め切り。
ただし、数量に到達しだい予約を打ち切ります。
お一人様2本限りといたします。
FAXには、お名前、住所、電話番号、FAX(もしくはe-mailアドレス)記入で「感涙の雫・プレミアム」予約とお書きください。
・納品日は、予約者の方に直接メールやFAXでお知らせいたします。なお、【和包み】は様々な柄があり、指定できません。こちらで選ばせていただきます。ご了承ください。
・申し込みはFAXで(0187-62-5028)