さくらワイン2010「記者会見」 |
今日は、秋田市で午後2時から「さくらワイン2010」の記者会見があった。新聞、TVなど多くの記者に集まっていただいた。北東北ワイン開発プロジェクト協議会会長として出席し、発表させていただいた。
今年のような「大雪」「豪雪」の年ほど春の訪れが待ち遠しい。「さくらワイン」は、暦の上で「立春」の2月4日発売となる。「春を告げるワイン」として定着してきた。
今年のさくらワインのコンセプト
さくらワイン”和テイスト”満開~さくらのように華やぐ、はんなりロゼ~
さくらワインは、今年でおかげさまで7年目を迎えた。多くのさくらワインファンの方々に支えられている。北東北三県での限定販売からスタートしたが、昨年あたりから首都圏の大手ホテル、百貨店、著名酒販店などからも声が掛かり始めてきた。
それは、田崎真也氏、田中克幸氏など日本を代表するソムリエやワイン評論家の方の目に留まり、評価され始めたからだ。さらに、田崎さんつながりで、フランス・リヨンの「インターナショナル・カデウス・アワード」で日本チームがチーズとのマリアージュ・プレゼンティーションで、「さくらワイン」(弊社)と「さくらチーズ」を採用し、見事国際大会で準優勝を獲得。こうした後押しもあり、業界では注目のワインとして評価され始めてきた。
さくらワインは、世界で初めて「天然さくら酵母」(花酵母)を使用したワインであること。
北東北三県の「山葡萄栽培の達人」が作った完熟ぶどうのみ100%使用。
さくらの香りのするほんのりと甘く、酸がいきいきとしたミネラリーな高品質なロゼワインであること。
こうした特長を持つ。
昨年から、「さくらワインスパークリング」と名づけ、スパークリングワインも発売!昨年度は、なんと北東北で「さくら」開花前に完売してしまった。今年は、スパークリングは、昨年より増やす。さらに、「さくらワイン」の発売日である2月4日「立春」に同時発売とした。今年は、合算で約14,000本をリリースする。
さらにである。今年の「サプライズ!」
今年は、企画・発売元の弊社だけで、「さくらワイン生詰め」(要冷蔵品)を500本限り、発売する。これは、今までワイナリーの醸造者しか飲めなかったモノだ。この季節だけの「生き生きした酸やフレッシュ感」が味わえる。こちらは、FAXかNET注文のみの対応となり、クール便で宅配される。大曲の方は、カネトク酒市場でのみ購入できる。
さくらワインの申し込み表は、弊社HPから。
http://www.obako.or.jp/kanetoku/sakurawine/
今年の「さくらワイン」の色は、まさに「さくら色」。薄ピンク色に仕上がった。香りは、日本情緒を感ずる。はんなりとした桜香である。
発売日の2月4日(立春)は、暦の上では春とはいえ、まだまだ冬本番である。しかし、一足早く「春」を楽しんで欲しいと思う。これから秋田県県南では、小正月行事が各地で開催される。そして、一日一日「春」に近いづいていく。
多くのリピーターのお客様より、2010年収穫のさくらワインやスパークリングの予約注文がFAXや電話で相次いでいる。本当にうれしい限りである。弊社には、3日入荷。2月4日の発売を待つばかりである。明日から出荷体制の準備に取り掛かる。