2011年花火カレンダー完売御礼! |
弊社ハナビライブラリー事業部が、今年(2011年版)で19年目を迎えた「花火カレンダー」もお蔭様で、本日で全量完売となった。ここ14年は、毎年2種類ずつ制作している。近年は、花火関係者はもちろん、花火愛好家の方々からの注文も増えてきた。
実際、名入れ対応が全体の90%を占めるように、年々数字を伸ばしている。今年は、「大曲の花火」ファンの方を中心に花火業者以外の一般の方からの注文も確実に伸びてきている。インターネットの力をまざまざと実感した。
多くの花火関係者の方、花火愛好家の皆様に感謝申し上げたい。ありがとうございます!
いよいよ来年は、花火カレンダーを企画・制作・販売して20周年を迎える。全国の多くの花火関係者の皆様や花火愛好家の皆様のご支援、ご支持のおかげである。
そして、一緒にディレクションしている日本を代表する「花火写真家」のひとり後藤芳次さんの珠玉の写真の素晴らしさには、セレクションをしながら、いつも感服している。カネトクハナビライブラリーチームの関係各社にも感謝申し上げたい。
このカレンダーを通じ、多くの方々に「日本の花火芸術」「日本の花火文化」の奥深さや確かさ、そして進化を感じていただければうれしい。
僕らも、この19年日本全国の花火大会を行脚してきた。花火は、まさに「一期一会」である。二度と同じものは揚がらない。消え去る最高の芸術が花火である。しかし、最高の花火は、いつまでも心の中に刻み込まれ、リフレンされていく。そして語り継がれていく。「瞬間こそ、永遠なれ」ゲーテの名言こそ、花火芸術を言い当てている。最高の花火芸術を求めて、僕らの旅は 2011年も続く。