2011年1月1日午前0時「弘前城築城400年祭オープニングセレモニー」で花火打上げ! |
2011年は、青森の年となる。青森新幹線が開通し、4月から8月まで、「青森ディスティネーション・キャンペーン」が大々的に繰り広げられる。
弘前では、弘前城築城400年の記念すべき年を迎える。1年かけて築城400年祭を祝う。そのオープニングセレモニーが大晦日の深夜から元旦にかけて行われる。
当日は、弘前城が雪景色の中ライトアップされ、その背景に花火が打ち上がるものだ。こうした光景は、絶対に見ることが出来ないものである。なぜなら、本来ならば弘前城城内は、法律で火気厳禁。それを築城400年祭の特例で市長が許可するご英断。すばらしい!
これは、歴史的に「絵」になる光景、絶景となる。ただし、お天気が良ければだ。しかし、雪が降る光景の弘前城と花火も、写真家にとっては、たまらない構図になるはずである。
新山社長によれば、花火は2011年1月1日午前0時「カウントダウン」で打ち上げられるもの。「築城400年スターマイン」となる。また、0時20分から弘前が誇る「よさこいソーラン」グループ”花嵐さくら組”の乱舞とともに、10分間に渡り、花火の打上げが予定されている。
弘前城400年祭オープニングイベントは、2010年12月31日午後11時から2011年1月1日午前1時まで弘前城にて開催される。津軽三味線演奏、獅子舞、太鼓など賑々しく、400年祭の幕開けを演出する。その派手なオープニングを花火が彩る。
弘前では、市長を先頭に多くの市民が「弘前城築城400年祭」を楽しみにしており、キャストとして多くの観光客をおもてなししたいと考え、「弘前劇場(城)2011」と位置づけ準備を進めてきている。幸運にも、青森新幹線開通と重なり、弘前にとってもかつてない集客が見込めるビッグチャンス到来である。
4月の桜シーズンには、弘前城のさくら祭りの集客を過去最高と読んでいる。ぜひとも応援したいものだ。弊社が北東北でプロデュースしている「さくらワイン」も今から青森や弘前からオファーが来ていることから、その「熱気」が伝わってくる。2011年は、「青森の年」。北東北あげて盛り上げていきたいものだ。