ヒート・アップ「大曲の花火」 |
今年は、多くのマスコミが「大曲の花火100年」に注目し、応援していただいている。誠にありがたいことである。各社が、「大曲の花火100年」にスポットを当て特集記事や特別番組を編成している。否が応でもヒートアップしている。多くの人が「大曲の花火」を再認識し、再評価してくれる記事が多く、感謝している。
TV関係も「大曲の花火100年」の特集しようと地元TV局はもちろん、東京キー局まで動き出している。連日、僕にまで電話が多いのが、今年の特徴だ。
まだまだ、全国的には「大曲の花火」の知名度は、”知る人ぞ知る”大会なのかもしれない。しかし、スマステーションの全国花火大会ランキング1位をはじめ、全国ネットのキー局や毎年実況生放送しているNHK衛星放送の影響力は大きく、花火ファンで「大曲の花火」を知らない人はいない。だから、今年の「大曲の花火100年」の各マスコミでの特集は、さらなる知名度のアップ、高感度のアップに貢献しており、来年以降の集客にもつながるものと考える。
今年の「大曲の花火100年」の夢のようなプログラムは、大曲の花火ファンをより獲得していくものと思われる。僕ら大会に関わる者も、多くのファンの期待に添えるよう企画面でも環境面でも「より理想の大会」を目指して精進していかなければならない。
今日の新聞記事では、「大曲の花火」の桟敷希望者は、インターネット予約者が、12,200人、電話予約が2,200人、抽選会場出席者が3,147人、合計数約17,500人となったと伝えている。昨年より約6割増しの大人気である。主催者サイドでは、78万人の人出が予想されているが、確実にそれを上回ることは必至だろう。
「大曲の花火」100年アニバーサリーイヤーの8月、ものすごくヒートアップしている感がある。大曲の花火まで、あと25日。