よしもと初の演歌歌手「水木ケイ」を大仙市役所玄関でパチリ |
野次馬精神旺盛な僕も、その輪の中に。
マネージャーらしき人物が、キャンペーン用のパンフレットを配っている。僕も、手を差し伸べる。そしたら、市の広報を担当する富樫慎司クンが、「彼女、よしもと興業初の演歌歌手なんですよ」と説明してくれた。
今日は、新曲キャンペーンも兼ね、大仙市を表敬訪問したらしい。
なぜか。それは、新曲が「恋のドンパン節」だそうだ。ご当地大仙市中仙町に伝わる「ドンパン節」を捩った歌だからだ。作詞がなんと喜多條忠、作曲が水森英夫のヒットメーカーコンビなのだ。
この歌の中には、あの「ドンドン パンパア ドンパンパン」といったおなじみのフレーズが繰り返されている。
3番の歌詞は、花火どころ大仙市ならではだ。
ドンドン咲かそう 恋の花
バンバン花火を 打上げて
いつかどこかで いい人に
出会えるその日を 信じてる
ドンドン パンパア ドンパンパン
ドンドン パンパア ドンパンパン
ドンドパッパ ドンドパッパ ドンパンパン
僕もi-phoneで構えると、ポーズを撮ってくれた。さすが、サービス精神抜群の”よしもと”である。大曲・仙北の民謡をモチーフに演歌が出来た。ご当地ソングになるよう、ヒットしてほしい。
これから、彼女らご一行様は、タクシーに乗り込み「八乙女公園」と「中仙道の駅」へとキャンペーンのため向かった。パンフによれば、彼女は20歳の演歌歌手。大阪出身で美空ひばりと藤山一郎の影響を受けたそうだ。
大曲市役所の桜は、三分咲き位だが、気のせいか、満開前に若葉すら見えている?
ま、僕もすっかりと「よしもと」の戦略にはまり、ブログにまで彼女のPRをしている(笑い)。だけど、個人的に歌詞と明るさが気に入っている(笑い)!
ちなみに、吉本の回し者ではないが、彼女のブログは→http://mizukikei.laff.jp/である。興味ある方はどうぞ。