芋の子焼酎「鶴ごころ」 |
広告チラシ作成、新商品企画書、ワイン会企画書、さらにはGWの最終仕入れ計画作成と締め切りに追われながらもなんとか完了する。いつもながら、時間に追われており、今日はまだ朝ごはんも昼ごはんも食べていない有様だ。そして午後6時以降は、僕が講師を務めるペアーレワイン講座第4期がスタートするから、終日に渡って余裕すらない状況である。
(開花2日目の僕のお気に入りの「美・カレン」の桜の木)
今年は、大曲地区まだ桜の開花は、一部のみ。今日、明日は雪まで降るかもといわれるほどで、最低気温は日曜の25日まで、2度~3度。最高気温でさえも今日、明日が9度、日曜が12度と予報されている。いずれにせよ、4月下旬のお天気ではない。
大曲の桜は、来週開花となり、GWゴールデン・ウィークが見所となる。もちろん秋田の桜の名所角館は、この寒さで開花はまだ。こちらも来週開花、GWの5月に入ってから満開となる見通しで、相当の観光客が期待できる。
さて、今売れまくっている秋田の「穀物焼酎」を紹介する。
横手市・山内の名産品「芋の子」(さといも)を原料とした本格焼酎「鶴ごころ」。発売されて、1週間なのにもう在庫は12本を切る。蒸留所に問い合わせたところ「今生産が追いつかない!」とうれしい悲鳴を上げている。
次回の入荷は、7月を予定しているというから、予想を上回る動きをしているものと思われる。
焙煎芋のコクと香りが楽しめる本格焼酎だ。サポートするのは「横手発酵研究所」で、横手市がいかに物産販売やマーケティングに力を注いでいるのかがわかる。
企画立案は、横手市の第3セクターである株式会社山内観光振興会鶴ヶ池荘。蒸留所は、秋田県発酵工業株式会社である。
仕掛け作りが上手いと、話題性を呼び、指名買いにつながっていく。また、「芋の子」の焼酎ということで、希少性とご当地焼酎ということで、人気を呼んでいる。
◎横手山内産 焙煎さといも(芋の子)使用
本格焼酎「鶴ごこち」 720ml 1,580円