本日、秀よし雫酒オークション最高入札品「感涙の雫」超限定発売! |
おかげさまで、朝からラッピング(包装)や商品説明で、忙しい一日だった。
そして、毎年「お盆」前に発売される商品がある。鈴木酒造「秀よし」が毎年3月後半に行われる「雫酒オークション」で、当店が最高入札で落札した2点の特別高級酒の発売である。
今年も、夏前までひんやりとした蔵で寝かせ、酒として落ち着きし始めたこの季節に発売するものだ。この季節は、特別な人に贈るギフトシーズンでもあり、また多くの帰省客があるため、おもてなしで特別なお酒が振舞われる機会も多い。そうした「特別な需要」と「特別なおもてなし用」に応えるために、こうした高級酒をこの時期に発売をしている。
今年度の造りに関して杜氏の石沢さんは「酵母も厳選し、馥郁とした花のような香りと吟立ち香りがあり、純米大吟醸ならではの、山田錦の旨みを引き出し、十二分にボリューム感がある、自信ある造りができた」と語る。
実際、オークションの会でも、テイスティングしてみて、抜群の斗瓶だった。
毎年、飲んで感動することから「感涙の雫」と名づけ販売している。お客様からも、「最高に美味しかった」とか「贈って最高に喜ばれました」といわれることが多い。
それもそのはず、「雫酒」とは、圧搾せずに数日間かけ、袋から滴り落ちるピュアな酒を集めたもの。だから、まったく雑味がなく、フィネス感の高い、最高にエレガントな日本酒です。原酒であるため、骨格がしっかりとしていて、別格な飲み心地。まさに贅を極めた酒が、「雫酒」なのだ。
今シーズンも、超限定本数で、純米大吟醸原酒の「感涙の雫」と大吟醸原酒の「袋吊り雫取り大吟醸原酒」の2種類をリリースする。前者が6,800円(桐箱入り)、後者が5,250円(桐箱入り)。
感無量の日本酒である。