konyのブログ
2021-01-28T17:58:45+09:00
konys
カネトク三代目社長小西亨一郎が綴る時々の日記。
Excite Blog
出羽鶴「楢岡城」頒布会
http://konys.exblog.jp/28419008/
2021-01-28T18:10:00+09:00
2021-01-28T17:58:45+09:00
2021-01-28T17:58:45+09:00
konys
日本酒
久々にブログを書きます。
これから、いろいろな視点で、アプローチしていきます。
今まで30年近く「秋田県なんがい自然酒の会」が、里山が育む、風土のお酒として「楢岡城」というSAKEを、限定発売してきました。
今回、コンセプト、ラベル、酒質など全て一新することになり、長年南外地区の酒販店の皆様が、築き上げてきた会に、弊社カネトク酒市場も加えていただき、「楢岡城」を一緒に販売できることになりました。
新たな今年度は、秋田県大仙市・南外地区で栽培された酒米から特定地域の優良米を選抜し、伝統の秋田流生酛仕込みにて醸造いたします。
【楢岡城のスペック】
・純米吟醸 生酛仕込み
・原料米: 秋田酒こまち(大仙市南外地区産)
・精米歩合: 60%
・使用酵母: UT-1(秋田雪国酵母)
・出羽鶴酒造謹製
【年3回、旬の味わいをお届けします】
3月 新酒しぼりたて(無濾過生原酒) 720㎖ 2本
7月 爽快な香味の夏酒(1回火入れ・瓶貯蔵) 720㎖ 2本
11月 秋あがり低温貯蔵熟成酒(氷温貯蔵) 720㎖ 2本
募集口 500口(先着順で終了となります)
合算 720㎖ 6本 12,800円(税込)
送料は、別途かかります。
自然郷なんがいのテロワールを味わえる特別頒布会です。ごきたい
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花火プリントボトルのスパークリングワイン!
http://konys.exblog.jp/23798029/
2017-01-23T19:25:00+09:00
2017-01-23T20:03:34+09:00
2017-01-23T20:03:34+09:00
konys
花火
「インドのドンペリ」の異名を持つ"スーラ"がリリースする本格的瓶内二次発酵で、花火プリントボトル仕様のスパークリングワイン!
超ど派手な花火柄のプリント瓶です。これがなんと、日本へは限定240本のみの入荷。そのほとんどを花火を愛する弊社カネトクが購入させていただきました(笑)
今年4月には、花火の街大曲で、第16回国際花火シンポジウムが4月23日から29日の1週間開催されます。世界の花火関係者が700人集う国際会議となります。しかも、25日、27日、28日、29日の4日間は、雄物川河川敷特設会場で、「日本の花火、世界の花火」と題して、連日連夜花火ショーが行われます。
弊社カネトクでは、花火グッズや花火パッケージの日本酒、ワインをリリースし、国際花火シンポジウムを大いに盛り上げてまいります。
超ご期待ください!今年は、徹底的に「おもしろいこと」「愉快なこと」「エキサイティングなこと」をドンドン展開してまいります!
楽しみ満載の2017年になりそうです!
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さくらワイン専用サイト 1月21日午前11時オープン!
http://konys.exblog.jp/23792502/
2017-01-21T10:16:00+09:00
2017-01-21T17:29:58+09:00
2017-01-21T10:16:06+09:00
konys
Wine
さくらワインの専用サイト(ホームページ)が、1月21日土曜日午前11時、開設いたしました。
本日より、さくらワイン2016の予約スタートいたします。
「さくらワイン ドットコム」のサイトは、http://www.sakurawine.comです。
さくらワインの企画・総発売元であるカネトク卸総合センター株式会社(北東北ワイン開発プロジェクト協議会事務局)が運営いたします。
企画者ならではの視点や最新のさくらワインの情報が満載です。
本日より先行予約もスタートいたします。
発売解禁日は、立春の2月4日土曜日です。
今後も、最新情報を更新し、ホットなサイトづくりを展開してまいります。
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さくらワイン2016 大久保醸造長「過去にない出来に仕上がった」と絶賛!
http://konys.exblog.jp/23792276/
2017-01-21T05:49:00+09:00
2017-01-21T05:52:33+09:00
2017-01-21T05:49:38+09:00
konys
Wine
先日、僕が行ったアッサンブラージュ(ブレンディング)を受け、醸造過程では、同じ割合でブレンディング、フィルタリングが行われた。あとは、ビン詰め・打ち栓、ラベル貼を今月の26日、27日に行う予定で、立春2月4日解禁発売の準備は、着々と進んでいる。
その大久保醸造長との会話で、フィルタリング後の最後の仕上がりが、理想的な出来らしい。「小西さん、僕が担当してから”最高”の出来です」とうれしいコメントをいただいた。
さくらワインは、今年で13年目。大久保醸造長は、醸造法を新たに変えた2009年より責任者として、僕らチームとして一緒に取り組んできた。
今回、さくらワインのベース(主原料)となる十和田湖樹海農園の「ワイングランド」が、自然による収量制限が功を奏して、収穫されたブドウの出来が、素晴らしかったことに尽きる。
そのため、僕も今までで、最も「中口」に近いテイストを選択し、商品設計を考え、アッサンブラージュに努めた。
今回のヴィンティージは、今までのさくらワインファンはもちろん、ワイン好きな上級者の方にも高評価の味わいになるものと思われる。
大久保醸造長のお墨付きで、僕らはさらに自信をもって、立春2月4日のさくらワイン解禁日を迎えることになる。
来週、1月27日は最終テイストの確認とビン詰めの立ち合いで、醸造元へと向かう。今回、さくらワイン専用サイトを立ち上げる。アドレスは、http://www.sakurawine.com。こちらのページには、さくらワインの素性や取り組み、ブドウのことなど、実に詳しく記述している。
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さくらワイン2016 発売は「立春」2月4日 「ブレンディングの妙」
http://konys.exblog.jp/23779197/
2017-01-14T10:12:00+09:00
2017-01-14T10:15:53+09:00
2017-01-14T10:13:01+09:00
konys
Wine
さくらワイン2016は、いよいよ2017年2月4日「立春」の発売です。
先日、さくらワインに命を吹き込む「アッサンブラージュ」(ブレンディング)を終えました。
さくらワインは、産地ごと、品種ごと醸造します。そして、それぞれの特徴を生かしたアッサンブラージュ(ブレンディング)で、さくらワインを完成させていきます。
前回既述したように、さくらワインは、北東北の山ぶどう栽培のプロフェッショナルがつくる山ぶどう交配品種を100%使用しております。皮由来のアントシアニンも高く、山ぶどう品種ならではの、酸の高さやキレイさが際立ちます。それぞれの品種に特徴があります。
ワイングランドは、爽やかですっきりした味わいの山葡萄交配品種。
国豊3号は、独特な複雑性をもったテイストと香りを持つ個性的な山葡萄交配品種。
そしてニホンヤマブドウは、日本古来の山葡萄で、酸味が特に強く、甘酸っぱさを主張するものです。 こうした特長を活かしながら、ブレンダーを務める小西 亨一郎が、その年のブドウの特長をアピールできるように、アッサンブラージュ(ブレンディング)していきます。今春の「さくらワイン」は、2016年の篤農家の思いを表現した仕上がりを目指しました。
今年の醸造(ロゼ)も、品種ごと違うタンクで醸造いたしました。そしてチーフ・ブレンダ小西亨一郎(シニア・ソムリエ)が絶妙にブレンディングをして、2016年ヴィンティージのテイストを決めていきます。
今年は、どのようなテイストを目指したのか、お話ししましょう。
「さくらワイン」は、ほんのりとした甘口タイプでおなじみですが、今年のテイストは中口に近く、より食事を美味しく引き立てます。
それは、ベースとなる小坂・十和田湖樹海農園のワイングランドの出来が良かったからです。ワイングランド自体例年よりも、色づきがよく、その結果例年よりも赤みがかったロゼワインとなりました。ベースとなるワイングランドが素晴らしく、フレッシュ感や爽やかさだけではなく、旨味もありました。もう、この時点で確信を持てました。
またニホンヤマブドウのきりりとした酸味は、さくらワインに美しい酸を与えました。
そして、国豊3号の複雑さやふくよかさも加わることによって、シンプルで爽やかなワインに、複雑性や味わいを形成していくものとなりました。
その結果、実にバランスの良い仕上がりとなりました。
今年は、収量が例年より少ない年となりましたが、品質の高いさくらワインができました。さくらワイン2016は、和食はもちろん、中華料理との相性も抜群です。春の訪れが待ち遠しいさくら色のロゼワインです。
最後に、さくらワイン専用サイトのアドレスは、http://www.sakurawine.comです。1月21日サイトデビューとなります。
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さくらワイン2016 発売は「立春」2月4日です。【裏話その1 品種について】
http://konys.exblog.jp/23766134/
2017-01-07T17:33:00+09:00
2017-01-07T17:37:48+09:00
2017-01-07T17:33:21+09:00
konys
Wine
さくらワインとは、北東北の山ぶどう品種を100%使用し、世界初の天然さくら酵母で仕込んだ桜色のロゼワインのことです。
2016年ヴィンティージの発売は、暦の上では春となる日=「立春」の2月4日です。実に待ち遠しい限りです。
今回のブログでは、さくらワインで使用されるブドウ品種についてアプローチいたします。
さくらワインでは、主に3種類の品種を使用しております。使用の多い品種順にいうと、「ワイングランド」、「国豊3号」、「ニホンヤマブドウ」です。それぞれの品種を産地ごとに醸し、タンクで貯蔵します。最後に、理想のさくらワインのテイストを企画者であり、プロデューサーである僕がブレンディングし、つくり出します。ブレンディングの話は、またの機会として、今回は品種について述べさせていただきます。
【ワイングランド】
ワイングランドは、山ぶどう交配品種で、さわやかさとフルーティさを特徴とした黒ブドウです。さくらワインでは、このワイングランドが、味わいのベースとなります。
この品種は、秋田県小坂町の十和田湖樹海農園(宮館文男代表)が主に栽培しております。十和田湖樹海農園は、火山灰土壌の7ヘクタールの栽培面積を有します。現在7戸のブドウ農家が、山ぶどう交配品種を栽培しております。火山灰土壌ならではの「ふんわりとした重心の高い」ブドウが収穫されます。
【国豊3号】
国豊3号は、山ぶどう交配品種で、滋味あふれるテイストを持った個性的な品種です。栽培が難しく、全国でも数件の篤農家のみこのブドウの栽培に挑戦している稀少価値の高い黒ブドウです。
北東北では、秋田県の保呂羽カントリーファーム(佐々木敏明代表)ただ一軒のみの栽培です。保呂羽カントリーファームは、日本の山ぶどうの父と呼ばれる沢登先生の直系の長女三千代さんが夫である山ぶどう栽培の達人佐々木敏明さんとともに、自然派栽培で育てております。
この「国豊3号」こそが、さくらワインにアクセントと複雑性をもたらすキーとなるブドウなのです。
【ニホンヤマブドウ】
ニホンヤマブドウは、縄文時代以前より日本に生息する最古のブドウなのです。小粒で酸が高い黒ブドウです。八戸市の中村晃一郎さんが、栽培しております。
この酸っぱい酸が、さくらワインに命を与えます。イキイキ感あるワインとなるポイントなのです。
この3種類を使用して、さくらワインの独自性の高いテイストを作り上げていきます。どれかが欠けては、あのテイストは完成しないのです。
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さくらワイン専用のホームページ 2017年1月21日デビュー&オープン
http://konys.exblog.jp/23750510/
2016-12-30T20:52:00+09:00
2016-12-30T20:55:56+09:00
2016-12-30T20:52:21+09:00
konys
Wine
さくらワインの企画・総発売元のKONYこと小西亨一郎です。
今日から、毎週金曜日に「さくらワイン」情報をブログでアップします。
「さくらワイン」とは、世界初天然さくら酵母を使用した山ぶどう100%のロゼワインです。
「さくらワイン」は、毎年、立春2月4日が新酒の解禁日となります。
「春を告げるワイン」とも呼ばれております。来春で、13シーズン目となります。おかげさまで、毎年大好評です。
2017年1月下旬より、企画元の弊社カネトクでは、遅ばせながら、「さくらワイン」の専門のホームページを立ち上げることにいたしました。実は、いまホームページ作成に追われております。
実に、内容の濃い情報満載のホームページとなります。
そのアドレスは、そのものズバリの”http://www.sakurawine.com"となります。ホームページがオープンする2017年1月21日から開通=予約開始となります。
もちろん、今まで通りのFAXや電話でも注文受け付けますが、詳細情報を知ることができることで、より深く「さくらワイン」を理解できるわけです。
先日、アッサンブラージュ(ブレンディング)を行いました。毎年、シニア・ソムリエの僕が担当しております。この微妙な塩梅こそが「さくらワイン」の肝だろうと考えております。
こうした情報等も、しっかりと掲載してまいります。ご期待ください。
さくらワイン2016ヴィンティージ発売は、2017年2月4日(土曜日)です。
その2週間前の1月21日(土曜日)からホームページなどで、今年度分の予約をスタートします。
まずは、告知をさせていただきました。これから、毎週金曜日には、「さくらワイン情報」を掲載してまいります。]]>
大曲の花火 第90回記念大会 特別醸造酒 第1弾「純米吟醸酒 直詰 生原酒」
http://konys.exblog.jp/23276088/
2016-07-02T19:54:00+09:00
2016-07-06T20:17:46+09:00
2016-07-06T20:17:46+09:00
konys
日本酒
まずは、大曲の花火 第90回記念 特別醸造酒 「純米大吟醸 直詰 生原酒」について解説しましょう。
『濃厚、ビリビリ、旨口、イキイキ』
この4つのキーワードにこの酒が、集約されているんです。
暑い日に、冷蔵庫でキーンと冷やした状態(5度以下)で飲みたいSAKEであります。素敵なヒトと一緒にワイングラスで味わいたいSAKEなんです。
香りは、白い花、例えばアカシアのようなフローラルなキャラクター。そしてフルーツに例えるとメロンや白桃のような甘さを感じさせます。
舌の先でとろりとした粘性と、直詰めならではの「ビリビリ」とした微発泡感が同居する不思議さのある第一印象です。これが、この酒の魅惑的なところです。芳醇さ、豊かさ、濃厚さと同時に、生詰めのイキイキとしたフレッシュ感とビリビリが味わえる酒は、ほとんど存在しません。
僕は、無性に肉料理が食べたくなりました!そんな気にさせる“誘惑的な酒”なのです。「肉食系なSAKE」と呼んじゃいましょ。お肉だけでなく、中華料理や旨口系和食には相性抜群です。例の「ビリビリ」感が、舌の上の脂をきれいに流します。理にかなった純米大吟醸なんです。
【テイスティング・ノート 小西“KONY” 亨一郎(ソムリエ、利き酒師)】
注目すべきスペック
①日本酒王国あきたが開発した高級酒米“秋田酒こまち100%”使用!
栽培者は、杜氏の佐藤賢孔が、大事に育てました。
②酵母は、大曲の花火第90回記念大会を祝い、1901酵母を使用しました。 90回を祝うかのように万歳しているように見えるからです(笑)。まあ、本当のところは、ボリューミーな美しい香りを引き出す酵母を採用です。海外向けに使われる酵母で、ワインのようなニュアンスの香りがウリです。
そして、カプロン酸を約30%抑えますので、1801酵母のような強めの香りを抑えました。なぜなら、料理を邪魔しないためです。1901酵母は、1801酵母の改良版なのです。
③デザイナーは、新進気鋭の澁谷和之を採用。澁谷の斬新で超創造的な感性に託しました。予想を超える「大曲の花火」デフォルメに満足です。この“純米大吟醸 直詰 生原酒”は、大曲の花火の古典と呼ぶべき“割物”花火がモチーフとなっております。
この上の文章は、思いのたけを表したものですが、これを全部「裏ラベル」のテイスティング・ノートとして記すと虫メガネでも見えません。よって要約して、裏ラベルには、僕が集約した短い文章を書きました。
(ここから)
『濃厚、ピチピチ、旨口、イキイキ』
冷蔵庫でキーンと冷やした状態(5℃以下)で飲みたいお酒です。
メロンや白桃のような甘い香り。舌の先でとろりとした粘性と豊潤さ、直詰めならではの「ピチピチ」とした微発泡感が同居する魅惑的なお酒です。お肉料理や中華料理、旨口系の和食との相性抜群です。
その魅惑さと余韻の美しさから「割物花火」をイメージしたラベルデザインをいたしました。日本一の「大曲の花火」を思い出しながらおいしい料理ともに楽しみたいお酒です。
(ここまで)
〈720ml 1,800円(税込み1,944円)〉
この酒は、企画・プロデュース元のカネトク酒市場のみの発売です。
プロデューサーの僕が、自信をもっておすすめいたします。
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大曲の花火 第90回記念 醸造酒 純米大吟醸2種類発売
http://konys.exblog.jp/23276029/
2016-07-01T19:17:00+09:00
2016-07-06T19:52:28+09:00
2016-07-06T19:52:28+09:00
konys
日本酒
昨年夏より、小西 亨一郎(カネトク卸総合センター代表取締役)、伊藤洋平(秋田清酒株式会社代表取締役)、澁谷和之(澁谷デザイン事務所代表)の3名で、「大曲の花火 酒デザインプロジェクトチーム」を結成した。おもしろいことを、発信していこうというチームである。
本日、大曲商工会議所で記者発表(プレスリリース)を行った。興味を持ってくださった新聞社(3社)、TV局(1社)、FMはなびの数社が集まってくれた。うれしい限りだ。
以下、長々と今回の趣旨(企画意図)や酒の設計やディテールについて概要を書き綴った。
●企画意図
今年、「大曲の花火」は記念すべき第90回記念大会を迎える。10年後の2026年には100回を数えることにより、100回大会に向けてのカウントダウンが始まった。
そこで、これからの10年間を盛り上げるため、「大曲の花火」をイメージした日本酒を開発しようと、昨年から蔵元(出羽鶴・伊藤洋平氏)とデザイナー(澁谷和之氏)と企画発売元(カネトク卸総合センター株式会社)とでプロジェクトチームを組んだ。「大曲の花火」をリスペクトし、それにふさわしい美酒を設計しようというミッションである。
これから100回記念大会まで、ディテールにこだわったスペックの違う酒をデザインし、毎年リリースしていくつもりだ。
●2種類の純米大吟醸酒をデザイン設計
初年度の今年度は、コメは秋田の最高品質である酒造好適米「秋田酒こまち」を杜氏であり農家でもある佐藤賢孔氏に依頼。そのコメを100%使用し、しっかりと磨いた純米大吟醸の醪(もろみ)をつくる。そこで、搾り方の違いによって、全く性格の異なる酒を生み出そうと考えた。一つは「創造花火」のイメージ、もう一つは「割物花火」のイメージの酒を創作した。
前者は、日本に数台しかない遠心分離機を使用して搾る酒である。遠心分離によって雑味のないピュアでクリアな酒が出来上がる。繊細でキレイで、純真無垢な美しい酒となる。最新技術が生み出した究極の酒であり、従来の概念をぶち壊す搾りであり、まさに斬新な「創造花火」のイメージと重なる。
後者は、最初に作った醪と遠心分離のあとのセメというべき最後の濃厚なものをヤブタ搾りで、生原酒を直詰めしたもの。だから濃厚で芳醇な酒が出来上がる。しかも生原酒を直詰めしたものだから、ピチピチとした微発泡感やイキイキとしたフレッシュ感も併せ兼ねる。この酒は、伝統的搾り方、旨味、円熟味、余韻の長さから、日本古来の「割物花火」に通ずるものがある。
こうしたスペックをデザイナーが「創造花火」と「割物花火」をイメージした斬新なラベルに仕上げた。企画者、蔵元(農家兼ねる)、デザイナーと三位一体となって、一年がかりでつくりあげた。おいしい料理を、この酒がさらに引き上げていく。そして、夜空の花火がごとく美しいマリアージュの花を咲かせてくれればこの上ない。
(こちらは、「割物花火」を意識した純米大吟醸 直詰 生原酒)
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ワインフェスティバル in AKITA
http://konys.exblog.jp/22175393/
2015-09-16T08:56:00+09:00
2015-09-16T08:57:55+09:00
2015-09-16T08:57:03+09:00
konys
Wine
秋田県ワイン協議会主催の「ワインフェスティバル in AKITA」は、9月17日(木曜日)に秋田市秋田駅東口の秋田拠点センター・アルヴェ(通称アルヴェ)で開催されます。
秋田県でのワインの祭典は、3年前から大曲で「秋田ワインカーニバル」として開催し、多くのワインラバーやワインファンが駆けつけるイベントに発展しつつあります。秋田県ワイン協議会では、「県都秋田市で開催できないものか?」といった声が多く、また実際秋田市のワイン愛好家やソムリエの方々からも「ぜひ秋田市での開催を!」という要望もあり、今回開催することにいたしました。
秋田県ワイン協議会の会員である秋田県酒類卸の全面協力もあり、当日開催される県卸の展示会後の設定となったため、数多くのワインメーカー、インポーターの方々が、参加を表明してくださり、ワイン関連の参加は、20社を超えました。
そのため、ワインは、県内外・世界のワインを合わせて70種類以上が楽しめそうです。これほどまで、比較できる機会はなかなかありません!すべて、メーカー、インポーターの専門員がつくため、最新ワイン情報や会話も楽しめます。こういったワインフェアは、メーカーやインポーターとの直接お話ができます。より深く、ワインの知識が身に付きます。
また、フードコートは、8社がワインに合う料理を提供いたします。
こちらの参加社は、リストランテ・ジュエーメ(大仙市・イタリアン料理)をはじめ、岩城の燻製屋チャコール、ササキダチョウファーム(ダチョウのお肉)、エスポワール、アメヤコーヒー、そばギャラリー。
秋田市でこれほどの規模でのワインフェアは初めて。ぜひ、駅前東口アルヴェまで、足を運んではいかがでしょうか!当日は、あるまんど山平とヴェルビエントスがフォロクローレ音楽を奏で盛り上げます。
入場チケットは、2,000円(ワイン3杯、料理1皿、マイグラス付)です。チケットは、秋田県庁売店をはじめあまさぎワイン(☎0184-74-2100)、弊社カネトク(☎0187-62-1750)でも扱っております。また、おかわりチケットも発行いたします。
また、チケット予約可能で、弊社電話で受け付けております。当日、受付でチケットを渡します。
秋田さきがけ新報の経済面でも記事として掲載されました。当日は、秋田ケーブルテレビはじめ多数のマスコミ取材の要請があります。一緒にまり上げましょう!
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五重芯Tシャツ、デビュー!
http://konys.exblog.jp/21972179/
2015-07-24T19:09:05+09:00
2015-07-24T19:09:08+09:00
2015-07-24T19:09:08+09:00
konys
花火
花火にこだわるカネトクでは、花火大好きファンのために、日本で初めて「五重芯」Tシャツを発売!
正式な玉名は、「昇曲付五重芯銀点滅」です。昨年の大曲の花火で、度胆を抜いたお見事な山﨑煙火製造所(茨城県)の珠玉の一発です。日本を代表する花火写真家のひとりである後藤芳次氏が完璧に撮影しました。
その写真をベースとして、なんと6色のシルク印刷で、忠実に再現しました。
それは、弊社カネトクならではの、花火へのこだわりです。妥協を許さず、とことん追求し、3度のNGを経て、GOサインを出しました。
それだけに、クオリティの高いTシャツに仕上がりました。
サイズは、M・L・LLの3サイズ。色は、黒・墨(すみ)・ネイビーの3色です。
そして気になるプライスは、コストパーフォーマンス抜群の1,800円(税別)です。
今年の弊社カネトクのハナビライブラリー事業部がリリースする花火グッズは秀作揃いです。とにかく、デザインがシンプル。そしてわかりやすい。
これから、大曲の花火本番に向けて、様々な花火グッズがリリースされていきます。「花火おみやげのパイオニア」を旗印に、もらって喜ばれる花火おみやげを、創造してまいります。
ここ数日は、ブログで紹介してまいります。お楽しみに!
このTシャツのフロントプリントは、こちらです。
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第4回全国女流花火作家競技大会(協和七夕花火)総評
http://konys.exblog.jp/21926965/
2015-07-05T12:43:00+09:00
2015-07-05T12:46:27+09:00
2015-07-05T12:43:05+09:00
konys
花火
協和七夕花火は、協和・宇津野地区住民有志がはじめた花火大会である。その趣旨やコンセプトは、第1回目から変わらない。「子供に夢を!誇れる郷土を!地域に活力を!」をスローガンに、協和七夕花火大会を宇津野地区有志が一生懸命に運営している大会である。今年で34回を数える。
地区挙げて資金を集め、またスポンサー集めに奔走する。その大会に今から4年前から、全国女流花火作家競技大会が目玉企画として立ち上げた。この女流花火作家競技大会を企画立案させていただいた経緯があり、この協和七夕花火には、深いかかわりを持つ。
また、34年前の第1回からこの花火大会に携わる豊島義春さんの熱き情熱を知るからこそ、さらに協力しなければという気にさせる。豊島さんは、花火師でもあり、彼には女流花火作家競技大会の審査もお願いしている。
今年は、心配された雨もなく、晴れ渡った絶好のコンディションとなった。
今回は、第4回全国女流花火作家競技大会について書いてみたい。
この全国女流花火作家競技大会は、俳句をテーマ(玉名)とし、4号玉10発、5号玉7発、計17発(俳句の17文字にちなむ)で、俳句の情景や思いを花火で表現するユニークな切り口の大会である。もちろん、音楽なしで、花火のリズムや音で、その情緒を連想させていく、すべての演出が花火だけという小玉17発による難しい競技会である。
審査要項は、シンプルに3項目とした。これで十分である。
1、テーマ性(俳句の情景や思いを花火で表現されているのか。俳句にマッチする花火なのかが重要)
2、技術力(花火に創意工夫が感じられるか。斬新性があり惹きつける花火なのか。)
3、構成力(花火で、展開性や構成力を感じられるか。ストーリー性があるのか。メリハリなど工夫があるか)
審査員は、女性花火鑑賞士2名(戸巻真紀子さん、最上谷由香さん)と花火師でもあり第1回大会(34年前)から協和七夕花火の尽力者の豊島義春さん、そして審査総括(審査委員長)として僕が務めた。
僕は表彰式で、競技講評にふれる前に、玉名(タイトル)が大事だということをお話しした。つまり俳句の出来不出来が大きく競技を左右するということだ。いかに構成や展開を練っているのか、俳句を詠むと見えてくる。
まず、俳句とは。ご存じのように季語を入れた5.7.5音の17文字の詩のことである。この17文字の中に季節感を表現する季語を入れ、その情景を詠むことなのだ。そしてすべてを語らず、考えさせる余韻を残すのが、良句と言われる。つまり、その余韻を花火で表現できたら、連歌の心がわかる、実に深い世界になるものと思う。
高浜虚子(ホトトギス派俳人)が、「虚子句集」の序文で、「俳句とは”客観写生”、”花鳥諷詠詩”である。」と説いた。客観写生とは、(心で)発見、(技で)描写(「虚子俳話」)することをいう。そして、花鳥諷詠詩とは、「花鳥諷詠と申しますのは花鳥風月を諷詠するといふことで、一層細密に云へば春夏秋冬四時の移り変わりに依って起る自然界の現象、並びにそれに伴ふ人事界の現象を諷詠するの謂であります。」と書かれている。
こういった自然界の現象と人事界の現象を諷詠する17文字の詩こそが、俳句だということだ。今回は、僕自身花火審査の前に、俳句を吟味し、その情景や情感を思い浮かべていた。
審査結果に基づく順位と僕の講評は、以下のとおりである。
優勝(第1位)
「七夕の 夜に輝く 一夜華(ひとよばな)」
静岡県・イケブン 高橋美帆子
実に一発一発が凝った形状の花火だった。さまざまな形の八方咲き系花火ではあったが、点滅するところが違う花火を5つ仕込まれていた。芯の点滅、芯の周りの点滅、引き先の点滅、親星点滅、小割点滅など創造性が高い「一夜華」だった。工夫が凝らされており、手の込んでいる花火や制作の思いが伝わる秀作だった。
「夜に輝く」と数種の八方咲きとその点滅バリエーションに富む構成に拍手を贈りたい。
準優勝(第2位)
「蛍火が 夜空の河を 渡る時」
秋田県・小松煙火工業 摂津万希子
構成力抜群で挑戦心あふれる花火だった。昇り分火付八重芯万華鏡牡丹点滅という技術力の高い花火からのアピール。点滅で蛍の様を表しているのかと思った。和火のススキ変化星で、天の川を表現。ここまでは、僕が俳句から想起できる内容だった。しかし、最後に大サプライズを仕込んでいた。な、な、なんと「松島」よろしく千輪残光を用意していたのだ。しかも、蛍を吊り物の光星で3回点滅させるという技を駆使した花火だった。まさに蛍を知り尽くした美しい演出だった。吊られた光星が蛍のごとく、光って消え、また光って消え、また光って消えるというマジック系効果を利用したアイディアは白眉だった。審査でメモを取る手が震えるほどの感動を覚えた。見事なまで斬新な挑戦だった。この花火は、「松島」でなければ「田毎の月」でもない摂津万希子が生み出した「蛍火」という新作花火である。ただ、残念ながら吊り物には、リスクが伴う。落下傘の開き具合からか2.3の星が落下した。この部分、減点の対象となった。しかし、「ここまでやるとは、ナイスチャレンジ!」と快哉するほどの花火で、時間と手間暇のかかった労作に彼女の思いが、伝わってくる。「この花火を評価せずして、何を評価する」というベタ誉めの作品であった!
第3位
「七夕に ゆるりと変化 華満月」
秋田県・響屋 齊藤夏樹
響屋の十八番である「フラッシュ」を駆使した意欲作。昇りからフラッシュを使用し、まん丸い牡丹時間差をフラッシュで鋭くキレある花火だった。僕自身としては、講評でも指摘した通り「ゆるりと変化」ではなく「キリリと変化」と俳句の玉名を変えたら、玉名通りだった。フラッシュ自体、ゆるりと変化するはずがない。キレを増し、テンポがよく、キリリと瞬間変化を際立たせるからだ。しかし、芯入り染め分け牡丹時間差フラッシュなど、バリエーションに富む工夫もあり、好感を抱く挑戦だったことには変わりはない。実に目立つインパクトの高い作品だった。
講評では、全作品12作品述べた。厳しく講評するのも、これからもっとよくなってほしいと思う「花火愛」からだと理解してほしい。ここでは、この入賞作以外の気になった作品をピックアップする。
「たなばたに ひと夜限りの 舞踏会」
秋田県・北日本花火興業 鈴木由美子
女心が伝わる秀作だった。構成力の高さ、ストーリー性の演出は、お見事だった。和火から始まった。夜の洋館での舞踏会へ行くの灯篭を想起させるオープニング。八方咲のキラキラ芯は、舞踏会のトキメキ感。ハート芯ピンク千輪点滅には、素敵な男性とのダンスで、恥じらいや照れを表現しているよう。ラストは、素敵にステップを踏み踊る二人を表現するかのように、方向先変化で躍動感を演出した。好感度の高い「恥じらい花火」だった。
「向日葵の 夏のかおりに 魅せられて」
秋田県・和火屋 久米川湖穂
ゆっくりとシンプルに「向日葵」にこだわった作品だった。季語が2つ入り、残念な俳句ではあるが、向日葵の魅力が伝わるわかりやすい花火だった。花火は、単純明快ほど、多くの観衆に伝わるし、理解を深める。そんなシンプル・イズ・ベストというべき作品だった。ラストが、和火屋ならではのお見事な「向日葵千輪」。魅せてくれました!
「七七の日に 夜空のランウェイ 花ひらく」
長野県・信州煙火工業 小川原晃子
信州煙火の伝統である「点滅」をうまくアレンジして、ランウェイ(花道)を作り、花咲かせる構成は見事だった。外周にリング状点滅やススキ先の変化で天の川を想起させ、点滅の余韻を残しながらムーヴィングさせたり、内容の高い花火だった。ただ、俳句の「七七」は、七夕をイメージしたつもりだろうが、国語上は、四十九日を表し、忌日を想起させる恐れがある。
以上の通りの僕の講評をまとめたものだ。
この大会も4回を数えて、より表現力や構成力が良くなってきている。ここまで凝るのかという花火にも出会え、女性花火作家の進化には目を見張るものがある。そして、彼女たちが切磋琢磨し、次の目標に据える決意や意欲が伝わってきた思いである。ますます、この大会は、面白くなりそうだ。
自覚を持って、この大会への思いを込めて、自分自身が企画立案し、玉を作ってほしいと願う。
最後に、表彰式で、受賞者代表であいさつした摂津万希子さんの言葉を紹介しよう。「今回は、時間がない中ではあったが、楽しみながら製作に集中できた。4年間の中で、一番楽しく、玉を作ることができた。試験玉(千輪残光)では、2発しか点滅しなかった。本番の一発勝負に賭けた。16個入りの千輪を5発、計80個花咲かせることができて、ホッとしている。蛍のイメージが伝わっただけでも、達成感がある。吊りもの落下傘もテープ対応せず、手作業で紐を通した。今回の花火は、打ちあがるまで震えていたほどだった。来年に向けて、この作品の完成度を高めていきたい。落下は修業不足と受け止めたい。明日から、来年度のこの大会を目標に頑張っていく」と男勝りにしっかりとした口調で語ってくれた。頼もしく、その姿は美しかった。
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ペアーレワイン講座第25期のご案内
http://konys.exblog.jp/21907302/
2015-06-27T10:32:00+09:00
2015-06-27T10:34:35+09:00
2015-06-27T10:32:47+09:00
konys
Wine
今回のテーマは、「〇〇×ワイン」
ペアーレ大曲ワイン講座も、おかげさまで大好評。今回で第25期を迎えることになりました。7年目に突入したことになります。
毎回、夏場は仕事や花火?で超多忙の季節。よって、この時期だけは、ペアーレ内座学ではなく外に飛び出し、3回とも遊び心を持って「〇〇×ワイン」といった切り口で料理とワインを楽しみます。
今期は、実にグルメな講座です!
定員は15名で締め切ります。お早目に申し込みください。
第1回 「焼肉とワイン(食べ比べ編)」
今空前の「肉ブーム」。昨年好評だった「焼肉とワイン」の第4弾。今まで試みたことのない産地や部位の違いを食べ比べて「肉のテイスト」を徹底的に探究し、それにワインを合わせてまいります。今回の企画は、肉好きにはたまらない企画となります。
場所 大仙牛玄亭 7月10日(金曜日)午後7時~会費7,000円(予定)
第2回 「小公子(山葡萄)満月収穫とテラス・ディナー&ワイン」
自然派農園で知られている保呂羽カントリーファームで、早生のワイン用高級山葡萄交配品種「小公子」を満月の日に収穫いたします(現地実習)。収穫作業終了後、山の手ホテルに移動し、テラス・ディナーを楽しみます。
8月30日(日曜日・満月)午後2時カネトク酒市場出発(バス)会費8,000円(予定)
14:40~16:30 葡萄収穫研修
17:40~20:00 テラス・ディナー(山の手ホテル)
第3回 「海老とワイン」
海老好きの方には、たまらない企画です。「プロスペール・モンタニエ・シュバリエ受賞」の称号を持つフレンチの達人太田良市シェフが、海老尽くしのコース料理に合わせ、ワインをマッチングしてまいります。車海老、オマール海老をはじめ、高級素材を織り交ぜた海老料理の数々を堪能していただきます。ご期待ください!
場所 シーズンダイナー喜代 9月11日(金曜日)午後7時~ 8,000円(予定)
●講師 小西亨一郎(こにし こういちろう)
カネトク卸総合センター株式会社代表取締役、カネトク酒市場総括。(社)日本ソムリエ協会秋田地区長。シニアワインアドバイザー、オーストリーワイン大使、フランス食品振興会(SOPEXA)公認コンセイエ、オーストラリアワイン・スペシャリスト、利き酒師などの資格を持つワインや日本酒のスペシャリスト。
以上の通り、この時期ならではの「〇〇×ワイン」を楽しむ3回コースが、今期の講座です。いずれもテーマが明確で、料理とワインのマリアージュを堪能します。
特に、第2回目は、保呂羽カントリーファームでの満月収穫体験(小公子)と山の手ホテル初のテラス・ディナー。夏の収穫と屋外でのBBQ要素も取り入れたワインの楽しみ方を体験できます。
申込みは、お早目にどうぞ。
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満月夜会 in おり座
http://konys.exblog.jp/21830717/
2015-05-27T13:24:00+09:00
2015-05-27T13:25:36+09:00
2015-05-27T13:24:53+09:00
konys
Wine
6月3日満月の夜に、大曲で人気の居酒屋”おり座”で、「創作料理と秋田ワインのマリアージュを楽しむ会」を開催いたします。
満月の夜は、不思議な力があるといわれています。満月パワーを楽しむ企画を考えました。
今回、「おり座」オーナーの賢木卓朗さんから、ワイン会プロデュースの要請を受けて、すぐに思いついた企画が、「満月夜会」でした。弊社プロデュースワインにも「満月の葡萄酒」があります。「満月」のハイな夜を、秋田ワインという切り口で、しかもおり座自慢の創作料理と合わせていくというスタイルで展開してまいります。
グラスにもこだわり、INAO規格のテイスティンググラスで統一いたします。おひとり様に5脚のグラスをセッティングいたします。
おり座の料理長から、当日の「満月夜会」のメニュが届きました。公開発表いたします。
(ここから)
1、鰹のタタキ(しょっつる 甘酢生姜 ゴマ油)
2、西瓜のロースト サラダ仕立て(ミントゼリー レモンクリーム エディンブルフラワー)
3、蚕豆の冷製(とうもろこし 花麩)
4、4種プレート
・京都産生麩三種と鱧(ジュンサイ 茄子 オクラ ヤングコーン 梅ダレ)
・比内地鶏のササミ カダイフ包み揚げ(秋田焼き味噌 ししとう レモン)
・アスパラベーコン マスタード和え(とんぶり にんにく 卵黄ソース)
・盛り合わせ(いぶりサーモン カマンベールブリュレ 生ハムアボガドフリット ほん菜ゼリー)
5、A4ランク秋田和牛サーロイン(ブルーチーズ ズッキーニ トマト 玉ねぎソース)
6、冷たい稲庭うどん(赤パプリカ パルミジャーノ・レッジャーノ ほうれん草)
7、マンゴアイス
(ここまで)
以上の7皿の創作料理が用意されております。この盛りだくさんンの料理とワインのコースで、料理・ワイン・サービス・消費税込みで、5,000円というから、あまりにもお得すぎる内容です。
これは、コストパフォーマンスが超高すぎる内容です。
秋田ワインでは、5種類考えております。
「さくらワインスパークリング」、「鴇生詰ワイングランド・ロゼ」、「満月の葡萄酒」、「蝶々、蝶々。」、「高城」と展開してまいります。
僕が、ワインナビゲーターを務め、料理に合わせて進行してまいります。
●満月夜会~創作t料理と秋田ワインのマリアージュを楽しむ会~
●日時 6月3日(水曜日)午後7時から
●場所 おり座(大曲駅前)
●会費 5,000円
申込みは、カネトク酒市場(0187-62-1750)かおり座(0187-73-5667)まで連絡してください。]]>
山の手ホテル 第3回極上美食倶楽部のご案内
http://konys.exblog.jp/21783517/
2015-05-12T20:09:00+09:00
2015-05-13T09:53:54+09:00
2015-05-12T20:09:15+09:00
konys
グルメ
毎回、「切り口がすごい!」とか「こんな贅沢な食材、夢見ているみたい!」とか「ワインやお酒のセレクションも完璧」とか「まさに極上のマリアージュが味わえる」といった意見続出の少数人数限定の「極上美食倶楽部」であります。
こうしたシーンを演出する会を秋田・大曲から発信いたします。
今回は、待望の第3回目です。
第1回目が「ステーキ三昧」。第2回目が「オマール海老フルコース!」。そして今回は「泉料理長の初夏の創作料理スペシャル”芽吹き”とワイン・酒の饗宴」であります。
GW後に泉料理長から、渾身のディナー・メニュが発表になりました。初公開いたします。
まさに、贅沢食材のオールスターと呼べるディナー・メニュです。泉料理長は、和洋折衷の創作料理を得意としている料理アーティスト。だから、今回のメニュにも、彼ならではの素材へのこだわりがあります。
フレッシュ・フォアグラ、イベリコ生ハム、活伊勢海老、ノドグロ、活海胆、活帆立、活鮑、由利黒毛和牛の稀少部位、鰻と穴子の食べ比べてまり寿司、内小友苺など鮮度抜群の素材を厳選使用いたしました。
もう、これだけの素材のオンパレードですから、どんな素敵なお皿になるか盛り付けも楽しみです。
これに合わせて、僕が料理との最高のマリアージュを提案するドリンク類を約5種類をセレクションしていく作業に入ります。第1回、第2回ともお客様からは、最高に喜ばれました。
もちろん、今回もサプライズ含めて、喜んでいただける最高の演出を心がけます。乞う超ご期待のほどを!
【山の手ホテル 第3回極上美食倶楽部】
・日時 2015年5月21日(木曜日)、22日(金曜日)両日開催 午後6時30分より
・場所 山の手ホテル(大仙市西根仁応治67-3 ☎0187-68-2001)
・会費 20,000円(料理・ドリンク・サービス・税込)
最高の満足をお約束いたします。いつも言われます。この価格は信じられなくお得すぎると。宿泊特別プランも用意しております。
ご予約に限ります。カネトク酒市場(0187-62-1704)でも大丈夫です。
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