猛吹雪の中の初スキー |
今日は、僕にとっても息子にとっても初スキー。世間一般では、今日から仕事始め。僕にとっては、クリスマス・年末年始と猛烈に忙しかったすべてのミッションを終え、昨日午後より久々の休日。
今日は朝早くから、スキー場へ。今回は近場の大台スキー場(大曲から車で30分の距離)で今年の初滑りを楽しんだ。息子と一緒に遊ぶのは、本当にいつ以来だろうか(汗)。
今日から一般的には、仕事がスタートのようで、スキー場はガラガラ状態。しかも吹雪といった条件のため、見合わせた人も多かったのかもしれない。僕らは、今日は猛烈に滑り込むために来たので、ある意味では超ラッキー。ゲレンデは独占状態。しかも新雪パウダースノーといったナイスコンディションだった。
午前中だけでも15本(リフトに15回乗る)。ゆっくりとロッジで昼休憩を取り、午後からも10本、トータル25本滑り込む。今回は、冬休み後にスキー授業が始まるが、その足慣らしが目的だった。息子には、スピードになれることと、斜め滑りを教える。
今日は、気温もマイナス5度と低く、しかも吹雪の状態で、滑っているうちはいいのだが、リフトの時間は少しつらいものだった。それでも休憩は2度しかとらず、滑りまくった一日だった。
スキーが上手になるには、しっかりとしたファームを固めること。そして滑り込むことだ。雪国秋田の子供が、華麗にスキーも滑れないでどうする。上手くて当たり前なのだ。でもこれだけは、親が連れて行ってやらないと、なかなか上達しない。上手か下手かは、親の熱心さが問われるわけだ。だから、1月は、スキー授業まで最低あと2回は連れて行かねばと思う。
寒い中でのスキーの後は、近場の奥羽山荘の温泉で、温まる。ゆっくりと湯船につかり、疲れを取る。実にいい気分だった。大曲は、近隣にスキー場が多く、そして数々の天然温泉に恵まれている。だから、僕の場合は、「スキー+温泉」がセットであり、それに美味しい料理とワインがあればいうことがない。