大曲小学校4年生「花火学習」で授業 |
今日は、児童向けの内容で、先週とは違い、授業方式で理解度を確認しながらの展開。今回は、図説の資料も含み2枚。先に、「大曲の花火」についての歴史や意義、位置づけについて説明した後に、映像や資料、さらには模型玉でレクチャーする。
大曲の花火は、日本最高の花火競技大会であることを強調し、地域の誇りである「花火」については、大曲に住むものとして「知らないではすまないこと」と力説。花火を知ることも、愛郷心を養うことのひとつと「地域教育の必須科目」とまでお話ししてきた。
花火の基本や見方も大事だが、大曲人の「花火の精神性」や「誇り」を教えるほうがもっと重要なのだ。そんな思いが伝わったら、うれしい。
今日の4年生の「総合学習」での「花火授業」は楽しかった。そして、さすが、大曲の子どもたちだと認識した。経験や体験を通して、よく花火を見ているから、呑み込みが早いのだ。大曲人の花火好きや花火を見る目は、こうして養われていく。