甘酸っぱい木苺のお酒 SOUR SWEET LIPS 発売! |
今月は、3月6日から開幕するFOODEX JAPAN 2012に弊社が出展するため、準備に追われている。初参加ということもあり、3月5日から事前準備のため、東京行きとなる。弊社にとってもビッグ・イベントを抱えているため、すべて前倒しで動かざる負えない。
首都圏や全国の取引先には、招待状を送付済みである。楽しみである。
さて、カネトク酒市場では、「さくらワイン」はじめ「桜ひらひら」など春のお酒が勢ぞろいであるが、明日3月2日から発売のリキュールを紹介したい。
木苺のお酒である。木苺とは、ラズベリーのことである。フランス語では「フランボワーズ」を意味する。秋田県産の木苺を使用し、高清水自慢の本格米焼酎に漬けた、赤みがかったピンク色のお酒である。
その名も「SOUR SWEET LIPS」(サワー・スウィート・リップス)。とてもお洒落なセンスのあるお酒である。木苺の爽やかで、ふんわりとした甘い香りと甘酸っぱさが、口の中で心地よく広がる。アルコール分控えめ(8.5%)のチャーミングなお酒である。
この木苺は、秋田県立大学の支援を受け、五城目町が特産化を目指して取り組んでいるものだ。実際、ラズベリー(木苺)はほとんどが冷凍の輸入品で、国内には大きな産地がない。だからこそ、狙い目であり、洋菓子店が要望する「生の木苺」市場は、魅力的で価格も安定しているメリットもある。
2008年に「五城目町キイチゴ研究会」が設立された。あれから4年たち、高級品種「ヘリテージ」や「チルコチン」「スキーナ」などのラズベリーを栽培しており、順調に収量も伸びてきた。
昨年、五城目町限定で高清水が「キイチゴのお酒」を発売した。大好評だった。そこで、今年度は数量も増やし、秋田県内限定商品として販売することになった。
これは、気の利いたアペリティフ(食前酒)である。会話が弾むかわいいお酒である。甘酸っぱさが、食欲を増進させる。
また、休日の昼に軽くこの酒を飲みながら「ピッツア」や「オムレツ」を食べたくなる。そんなお酒である。
「甘酸っぱい唇」と訳されるネーミングではあるが、女子ウケすることは、間違いない。
ホワイトデイのお返しには、お薦めである。大人のセンスある女性は、こういう意味深なリキュールは絶対に喜ぶ。くれぐれも、下心は感じさせないことだ(笑い)。
カネトク酒市場ホワイトディ推奨商品
・「SOUR SWEET LIPS」
・「さくらワイン&さくらチーズ」セット
・「エクストラ・ヴァージン・アプリコット」
・「リモンチェッロ」
・「シャトー・ド・レイヌ・ヴィーニョ」(ソーテルヌ・貴腐ワイン)(250ml)