第32回神岡南外花火大会の「抜き数字」とは? |
明日は、第32回神岡南外花火大会が開催される。今日プログラムをいただいた。
毎年、9月14日の開催である。神社由来の祭りであるからだ。この日は、神岡南外花火のほか、歴史と伝統のある「増田の花火」の花火も開催される。花火ファンとしては、迷うところである。僕は、この10年で、3回増田花火、6回神岡南外、一回は出張のため見れずである。
神岡南外花火でも、地域の商店や事業所の方々がスポンサーとなり、花火大会を盛り上げている。ありがたいことである。お蔭様で観覧できる楽しみを与えてくださっている。感謝である。
この大会は、通し番号は、縁起番号だけ。つまり日本的に「縁起の悪い数字」は、削除されている。実際、4、9、33、42、44の番号は存在しない。いつものことだ。だから「第3号」の次が、「第5号」なのだ。決して間違ったアナウンスではない。
いつも、友人達でいくと、「あっ、呼び出しの人、数字を抜かした」という人が必ずいるのだが、「ここの花火大会は、縁起の悪い数字は、削除されるんだよ」と教えている。今年も、5つの数字が抜けているため、実質の打上げは、40番組である。
保安距離の関係上、8号までの大きさなのだが、とても大きく見える。空から降ってくるような臨場感ある会場でもある。
超ワイドスターマイン(音楽付き)は、大会の協賛社である、30番の宮原組提供の「ジャンボ超特大創造花火」とフィナーレの45番の東北醤油提供の「超特大花火ファンタジアスペシャル~星になったあの人へ~」だ。
北日本花火興業と和火屋の競演。質の高い花火が観覧できる。午後6時30分より神宮寺河川敷で開催される。