古都ひろさき花火の集い2011の注目プログラム |
今日は、朝から慌しい一日だ。原稿締めが2本。「大曲の花火」会場部会出店代表者会議、大曲の花火ウイーク関連で羽後町で打合せ、名古屋での東北ワイン会の商品発送準備、ミュジシャンのアルマンド山平氏とミーティングと午後5時までぎっしりとスケジュールが組まれ、なんとかやり遂げた。フラフラの状況だ。今日は、夜10時頃まで片付けなければならない仕事があと3本ある。それも明日の花火のためだ。だから2日分以上の仕事を集中して終えなければならぬ。
明日は、「古都ひろさき花火の集い」が弘前市で開催される。僕は、今年も実行委員長の佐藤さんから依頼され、第1回目からお手伝いさせていただいている。今年もオープニング前に、ステージでレクチャー花火と称し、実際に花火を打上げ、花火の見方をレクチャーする。また、その後、FMアップルウエーヴで、約2時間生中継で花火解説を務める。今年も楽しみである。
さて、今年の弘前は特別な年なのだ。「弘前城 築城400年記念」というANNIVERSARY YEARなのだ。そして今、青森ディスティネーション・キャンペーン開催中で盛り上がっている。さらに、明日が高速道路最後の土日1,000円であり、車での遠出のラストチャンスの日でもある。多くの観光客が予想される花火大会となる。
3部に分けて、プログラムが構成されている。今年も昨年好評だった「全国花火名人尺玉競演」を第一部に自由割物玉、第二部に多重芯割物玉が打ち上がる。
参加花火業者は、10社。
野村花火工業(茨城県)
山内煙火店(山梨県)
響屋(秋田県)
安藤煙火店(山形県)
和火屋(秋田県)
新潟煙火店(新潟県)
小松煙火工業(秋田県)
関島煙火製造所(長野県)
紅屋青木煙火店(長野県)
大曲花火化学工業(秋田県)
楽しみな尺玉競演となる。
そして恒例となった弘前を代表するよさこいソーランチーム「花嵐桜組」と花火の競演もこの大会の見所である。
そして、今回のフィナーレは気合が入っている。これは、「弘前城 築城400年記念花火-いにしえの都 400年の時を越えて-」というテーマでおくるワイドスターマインだ。
明日は、花火写真家の後藤芳次さんと午後から大曲を出発し、午後4時頃会場入りする。NHK「美の壺」撮影チームとも合流する予定だ。
(冒頭の写真は、イタリア・トスカーナの名門アンティノリの夏限定ワイン”カプスーラ・ヴィオラ”今年もお待たせの入荷です!)