映画「岳」鑑賞 |
昨晩は、娘と一緒に映画にいった。小栗旬、長澤まさみ主演の山岳救助隊を描いた「岳」である。最終上演が、午後8時20分からだったので、仕事が終わってから直行した。
厳しい山の代名詞でもある北アルプス「奥穂高岳」が舞台である。片山修の過酷なシーンの連続は、高度3,000メートル以上での「壮絶な撮影ロケーション」だったことを意味する。
主演の小栗旬は、この映画のために、ずっとロッククライミング講習に参加して、体を鍛えていたそうだ。役者業も命がけである。だから、リアリティが増し、固唾を飲むシーンが多かった。
娘は高校登山部で、昨年の夏、奥穂高岳に1週間の夏山合宿にいっている。豪雨と強風でパーティも登頂断念する決断をしてきたらしい。だから、この映画に、自らの経験がダブるらしく、初めから感極まったという。
僕にとっても、久々の映画だったが、親子共々涙する感動モノだった。いいコミュニケーションとなり、帰りの車の中で「映画評」や「奥穂高」のことを語り合った。
映画って、本当にいいものなんですねえ(笑い)
さて、今日で「大曲の花火」まであと100日。やるべきことが山ほどある。21日の花火鑑賞士の集いを終えてから、23日から取材旅行に出かける。昨日切符を手配し、準備万端ではあるが、質問書の送付は、今日これからだ。
「満月の葡萄酒」のこと。「花火鑑賞士の集い」のセミナーこと。「秋田県ワイン協議会総会」のこと。「大曲花火ウイーク」のこと。「6月新発売の弊社プロデュース商品」のこと。などなどここ数日間に片付けなければならない事象が多い。毎朝早起きして、片付けていく事柄が多く、やりがいがある。
よしーっ、がんばるぞおおおお!