仙岩峠は猛吹雪! |
師走に突入して、配送ならびに発送業務に追われている。師走はこうでなくちゃ。お昼抜きで、夜の「十色会」に参加したため、酔いが早かった。
今朝は、大学講義のため、盛岡へ。田沢湖あたりから、雪がちらつく。仙岩峠は、風も強く猛吹雪となった。i-phoneで撮影したが、まるで白黒の世界だ。
雫石あたりまで、雪模様だった。そのため到着は、講義ギリギリの10時30分だった(汗)。今日も3コマの講義を終え、今年度の講義は、来週の2コマで終了となる。
講義の前に行う、流通経済常識テスト(10問の小テスト)も5回目。だんだん正解率が高くなり、学生も経済に対し、興味を持ってきたようで、こちらもうれしい。
出席票には、必ず講義の感想を書いてもらっている。この感想は、僕にとって励みとなる。
例えば、
(ここから)
「経済の流れは、日々変化しており、とても興味深く面白いと思いました」
「もっとニュースや新聞を読んで、情報を集めなければいけないと痛感しました」
「この授業のおかげで、ニュースを見るようになったし、興味を持って見れるようになった。いろいろな分野の経済ニュースを注目するようになり、知識が増えた。ありがとうございます」
「食の歴史を学んだ。1970年代の外食の時代。1980年代後半のバブル期、1988年からの中食の時代。バブル崩壊、1997年金融ショック、デフレ経済、リーマンショック。食の変化と社会情勢は緊密な関係にあるのだと実感しました。バブル期を経験してみたかった」
「食品流通論は、相当おもしろくなってきました!就活にも役に立ちます。選択してよかった」
(ここまで)
次回は、講義の最終回。レポートのプレゼンティーションを通して意見交換を図りたい。常にTwo-wayの緊張状態を作り出している。今日も、80名近くの学生に指名し、答えを引き出す。考えていただき、発表してもらうことは、大切である。
講義も演出が必要なのだ。学生を引き込むこと、寝せないこと。それは、こちらも一生懸命に語りかけることだと認識している。