「戦う自分」をつくる 13の成功戦略 ジョン・C・マクスウェル |
今晩から読書三昧となる。中でも、書評にワタミの渡邉美樹会長が監訳しており次のようなコメントを発表していた。
「この本を読んで、もう”夢”に関する本を書くのはやめようと思った。なぜなら、この本には全てがある」
と絶賛していた。平成進化論の鮒谷周二氏も、この本に関して「何かを成したいと志す人の究極のバイブル」と書いていた。
その本は、ジョン・C・マクスウェル著の「戦う自分をつくる 13の成功戦略」だ。サブタイトルが気に入った。「誰も見ていない時」、あなたは何をやっているか?だ。速読していきたい。気に入れば、何度でも読めばよい。
今年もあと2ヶ月。商人にとってこの2ヶ月は正念場である。慌しさや忙しさに没頭してはいけない。次の戦う体制を整える時期でもあるのだ。だからこそ、自分を高めるために、自分に投資する。時間を作り出し、この1ヶ月は徹底的に本を読んでいきたい。
僕は、自分を追い込んでいくストイックな性格をも持つ。このことが、集中力を生み出し、可能性が開けてくる。そしていつも「いいことしか」ブログには書かないため、いつも「いいこと探し」と「いいことに対する感謝」を見つけ出すのが得意となった。すると、自分が恵まれている環境にいるような気分となる。そうなると、いかなることも許容しながら生きていけるようになる。
ブログも、いつの間にか「習慣」となった。短い時間(20分以内)の中で書き上げる訓練の場でもある。スタートしてからほぼ600日。まもなく600号を数える。毎日続けていると書くこと自体が当たり前の行為のようになってくるから驚きだ。その結果、「いいこと探し」が習慣になった。僕の視界には、いいことしか映らないようになった。悪いこともこの世の中たくさんあるのだが、頭の思考回路がすべて、「いいことに」変換していく。ハッピーである。