娘のバレエ公演、いよいよ明日。 |
その後、花火師の小松忠信氏、久米川氏、事務局の堀江さんと二次会へ。意識が高いメンバーだから話が尽きない。今後の大曲が楽しみだ。いつも書いているが、「将来の大曲は明るい!」。
自宅に帰ると、娘がソファに寝ていた。今日もバレエのリハーサルが大曲市民会館であり、帰宅したのは、午後11時近くだったという。彼女にとって、今回のバレエ公演(第37回蔦バレエ研究所発表会)は、11年間のバレエ生活にピリオドを打つ『ファイナル発表会』となる。
先週から彼女もプライオリティNO.1を「バレエ」と決め、最終公演に向けて、テンションを高めてきている。明日の公演では、いきいきと楽しんで踊って欲しい。
昨晩は、疲れきって寝ている彼女にタオルケットをかけて、起こさなかった。この数ヶ月「登山」と「バレエ」と相反するような部活動や習い事を並行して、よくがんばってきたと思う。日によっては、登山から帰ってきて、その2時間後に5時間のバレエレッスンという日もあった。
本人が好きでやっていること。部活動とバレエレッスンが重なることも多く、どちらかを休まなければならない選択の場面もあったが、弱音を吐かず取り組む姿勢は、親の僕にも刺激となる。明日は、11年間で初めての「ソロ」も踊る。蔦先生も「最初で最後のソロだね」と手紙をくれた。かつて日本人に希望を与えた曲「上を向いて歩こう」で『星になった少年』というテーマで演舞する。
この曲は、日本人の琴線に触れる名曲だ。モダンバレエの真髄である「表現力」。彼女の 11年間の成長を見届けたい。
今日は、これから後藤芳次カメラマンと当社ITマンの門脇クン運転で、弘前の花火大会へと向かう。僕は、地元FM放送局の野外会場ブースでの花火解説(実況生放送)のためだ。この大会は、年々規模を拡大している。実行委員会のメンバーが「熱い」からだ。すべては、「マンパワー」。人の「熱意」や「思い」が地域を動かしている。そして多くの人を巻き込んでいる。こうした運営舞台を見ることも、いい勉強になる。
W杯サッカー日本代表は、FIFAランクキング4位のオランダと対戦する。今晩8時からだ。初戦のカメルーン戦に勝利し、一次リーグ突破に希望が持ててきた。つくづく、勝負事は「結果」がすべてと思う。更迭騒ぎまであった岡田監督が、W杯初戦に勝っただけで、マスコミは「やはり名将か」とか「岡ちゃん」と親しみを込めて呼び始めた。げんきんなものである。
こちらは、視聴率55%を越えるだろう。今年最高の視聴率をたたき出すことは間違いない。ここで、まさかの勝ち点、つまり引き分けだったら、ぐっと一次リーグ突破が見えてくる。
ま、僕は今日はサッカーどころではないようだ。こちらは録画でじっくりと分析したい。