超レア物 7年長期熟成”ラオホビール” |
カネトク酒市場と田沢湖ビールの共同企画で、長期熟成ビールを本日からリリースする。
この「ラオホビール」を1998年ドイツ南部のマイクロブリュワリーで味わった。ラオホビールとは、古くからドイツ南部地方で飲まれており、燻製モルトを100%使用し醸造させたビールである。
この製法を踏襲し丹念に醸造したスペシャルビールなのだ。色は、少し薄めのブラックだが、ブラウンががっている。ホップも通常仕込みより多く使用しているため、ビター(苦め)な味わいだ。このタイプは、ベルギービール同様に、長期熟成し、そのテイストの変化と風合いを楽しめる贅沢なものだ。
このビールのブリュワリー〔醸造〕は2004年であり、7年間熟成させた。長期熟成によって、「ビールの域」を超えた魅惑的なビールへと変身していた。苦味すらまろやかに、そしてより複雑味を帯びてきて、深い味わいとスモーキーな香りがたまらなかった。醸造長の小松さんも「会心の出来栄え」と胸をはる。
「これは凄い!」と昨晩思わず手を叩くほどの素晴らしさだった。ワインを知っている人にとっては、うれしくなるようなビールだった。冷蔵庫から「コッパ」(イタリアのサラミ)を取り出し合わせる。燻製ビールには、やはり燻製したものが合うに決まっている。
●スペシャルビール
「7年長期熟成ラオホビール」330ml 840円
限定 150本
まさに、二度と飲めない個性的なプレミアムビールだった。僕は、このビールにハマりそー。少し高いが、満足感が違うのだ!数量も少なく、稀少性が高いレア物である。
父の日プレゼントには、「熟成ビール」や「ベルギービール」が好きなお父さんには、最高に喜ばれることを約束する。それほどレベルが高いのだ!