飛良泉の良心。純米大吟醸1801発売! |
(大曲・丸子橋・橋上公園「リズム」の彫刻作品)
今日から6月。今日も20度を越え、3日連続の快晴。梅雨前の好天続きで気持ちがいい。
また、高校の衣替えも本日からで、青空に女子の制服が映えていた。
本日、飛良泉の「純米大吟醸1801」が入荷してきた。
この日本酒は、秋田県が今力を入れている酒造好適米「秋田酒こまち」を100%使用し、新酵母1801を使用した純米大吟醸である。
この酵母の特徴で、柔らかい吟醸香が広がり、馥郁とした日本酒に仕上がった。上品な旨味となめらかな喉ごしが、この純米大吟醸のポイントである。
それにしても、この価格は驚きである。まさに、「飛良泉の良心」とでもいえるうれしい価格設定である。
720mlで1,575円。1.8ℓで2,940円。
純米大吟醸仕様で、この価格は驚きだ。実際ラベルや箱、スクリューキャップは、最低線のモノで賄った。いわば、家庭で楽しめる「純米大吟醸」だ。
アフター・テイストに、ほんのりとした甘みすら残る(日本酒度±0)。少し酸度が高く(酸度+1.5)、料理に合わせやすい。料理を楽しめる純米大吟醸でもある。
少し甘さを感ずるタイプでもあり、冷蔵庫でキーンと冷やして、召し上がりたい。カネトク酒市場(当店)では、3℃に設定された日本酒セラーで保存中。常に温度管理は万全なのだ。これから暑くなる季節に突入する。日本酒は、温度管理の完璧な店舗に任せたほうがいい。