突然店のブレイカーが落ち、パソコン修理へ。そしてめでたく復旧! |
昨日、ペアーレのワイン講座「新酒を味わう」というテーマで講義を終え、店に帰ってきたら、突然ブレイカーが落ち、真っ暗に。何が原因かわからない。
慌てて、ブレイカーのスイッチを上げ、すぐに復旧する。その後、今取り組んでいる資料作成に取り掛かろうとして、パソコンに向かうが、立ち上がらない。何度やってもダメである。結局、昨日は諦めて、家に帰り本日の盛岡の大学での講義の準備。パソコンのプロフェッショナル門脇クンに電話をし、「明日僕が帰ってくるまで直しててね」と懇願した。
今日も、集中講義のため、朝8時出発。10時30分から17時まで、約6時間の4コマの講義を行う。終了後、車をぶっ飛ばし、1時間40分で会社に戻る。午後7時前に到着したが、門脇クンがまだ、格闘していた。「中身は、なんとかすべてバックアップしたので、コピーしますので使えますよ」との報告にホッとする。
今の世の中、パソコンなしでは、仕事ができない。すべての計画から、数字、データ、企画書などここ10年分が収納され、勝手に整理してくれている。だから、パソコンが壊れてしまったら、もう何もできない状態になってしまうのだ。確実に必要なデータは、バックアップしておくリスク管理の必要性を感じた。改めて。
これから、あさって提出の資料作りに取り掛からなければ、もう間に合わない。まったくの不慮の出来事だった。いかに余裕のない仕事をしていたことに、天罰が下されたのだ。
今週、一気にやるべきことが重なった。末日までの締め切りやプロジェクトの報告、企画書の提出、新商品の発表会、東北経済局への研修、大学の講義、ワイン講座の講義、コンサルとの打ち合わせなどなどすべてが重なった。そうした矢先のパソコントラブルだった。この24時間のロスは、大きかった。
リスク管理とパソコン環境の重要性、セカンドPCの必要性を痛感したこの2日間だった。今朝、資料ができてない旨をある先方に伝えたが、パソコン故障のいいわけを信じてくれただろうか?おそらくできない口実をパソコンのせいにしたものと思われたものと思われる。
大いに反省である。もう少し、余裕を持ったスケジュリングをしなけば、と思う。