11月13日「金紋・山吹」IWC受賞祝賀会のクラシックギター奏者は、柴田周子さん! |
発起人のひとりとして、盛り上げる演出を考えている。祝賀会で音楽を奏でてくれるのは、クラシック・ギターリストの柴田周子さんだ。柴田さんは、僕と同じ毎日新聞「木曜の窓」のコラムニストのひとりだった。今から5年前「さくらワイン」がデビューしたパーティーで、「さくら」をクラシック・ギターで奏でていただいた。彼女は、ロンドンで10数年プロギターリストとして活躍してきた。今は、日本に戻り「ギター教室」やコンサートなどで、クラシック・ギターの魅力を伝えている。
金紋・佐々木孝さんも、IWCサケ・チャンピオンをロンドンで受賞した。「ロンドン」つながりで彼女に白羽の矢を立て、演奏依頼する。久々に彼女の見事なテクニックのストリングスを聴くことができる。
今日メールで、当日の演奏曲が送られてきた。ロンドン(イギリス)を意識した曲も選択していただいた。いわば、ライト・クラシック中心の選曲となった。しかもだ、ルネッサンスの頃の曲というから「古酒」を意識した「古い曲」で、これまた趣のある一興となる。楽しみだ。
当日の曲は、次のとおり。
オープニングの2曲は
★ルネッサンス時代イギリスの作曲家によるもので
アンソニー・ホルボーン作曲 グラウンド(グラウンドは
様式です)
フランシス・カッティング作曲 ガリアルド
★イギリスで有名な作曲家といえば
ヘンデル作曲 フゲット
(20世紀のイギリスの作曲家)
ウイリアム・ウオルトン作曲 5つのバガテルよりII番
★映画曲でまとめて
不思議の国のアリス
カヴァティーナ
いつか王子様が
鬼平犯科帳よりインスピレーション
と聴かせる選曲と楽しめる選曲である。
あさって、司会者も交え、最終の打ち合わせとなる。佐々木孝さんの晴れ舞台。お祝いの舞台準備は、着々と進んでいる。