今日でブログをスタートし7ヶ月。218号!今日のあの雲は何だ! |
ワインファンのお客様から「すごい雲?気持ち悪い」との報告を受け、空を眺める。こういう雲を以前見たことがある。仙台沖地震のときのような「地震雲」である。ま、地震雲というのは、問題のある表現かもしれない。しかし、こういった雲は、不気味ささえ感ずる。青空に、飛行機雲が通った感じで、斜めに分断されており、その青空の境がオレンジがかっており、その上の層の雲は、いわし雲のような見たことも無い不気味さだった。
僕が、このブログを「毎日書く!」と宣言したのが、2月28日。それから毎日更新をしてきた。スタートして7ヶ月がたった。2月28日から9月30日で、218号を数えた。
ブログの毎日更新は、様々の変化をもたらした。1つは、毎日更新することによって、自分の記録、目標の整理、進捗のチェックができるようになった。また、多くのお客様とのコミュニケーションも増え、「ブログ」話題で声を掛けられるようになった。そして、何よりも僕自身の「書くスピード」が大幅に短縮しており、一日15分前後でブログを書けるようになっている。ネタは、ありすぎてまだ「文章」にしていないモノも多い。
続けること、継続することの重要さを感じている。一日一日の「気づき」や「思い」がバックナンバーをチェックすれば、簡単に検索できるのが、パソコンの優れたところである。
今日、大仙市役所の広報課から面白い電話が入った。今月に入り、金紋秋田酒造のIWCサケチャンピオンのことを多く書いてきた。その中で、前年のサケチャンピオンを獲得した山形の「出羽桜酒造が、県民栄誉賞を知事から授与された」と書いた僕のブログについて、市の広報に「出羽桜は、県民栄誉賞はもらっていないのでは」という電話がはいったそうだ。そこで担当者から問い合わせがあった。
僕自身の勘違いであったが、今年1月3日「山形新聞・山形放送」から2008年最も活躍した団体・企業・個人に贈られる賞を受賞した。対象者は、モンテビオ山形(受賞理由-山形県民にJ1昇格という快挙と夢を与えたこと)、出羽桜酒造(受賞理由-世界で権威のあるIWCでサケチャンピオンを獲得したこと)ということで、褒章を授与されたのだ。出羽桜は、繁栄賞として山形企業の誇りとして授与された。
この授与式にも、知事が出席され、祝辞を述べていたこともあり、そのように思っていた。しかし、こちらの賞は、「ベストオブイヤー」ともいえる賞で、企業家としては、その一年の活躍やがんばりを最大評価されたものが1社だけ選ばれるものだ。まさに、「県民栄誉賞」以上の勲章だと思う。
ここに、その文章を訂正したいと思う。
今日も、金紋さんとお会いしたが、この話を例にだし、「山形はそうした賞をマスコミが先導して認めてくれる、そして喜んでくれる県ですよ」と佐々木孝さんに教えた。そして秋田にも「よかったです!やったね!」と、いいことや快挙をもろ手を挙げて喜ぶ人々の輪を広げていきたいと思った。足を引っ張ることだけはやめて。
僕のブログも、読まれていることに感謝したい。(vol.218)